マッチングアプリを利用している方は、全員がパートナーを見つけて円満に退会しているワケではありません。
むしろ全体を見れば成功している方はごく一部で、大半の方が不満を抱いて退会しているものです。
今回はマッチングアプリで失敗した人の体験談を集めてみました。
これから利用を検討している方は成功談よりも失敗談の方が参考になることが多いと思います。
学生時代はモテていたけど社会人になってからはモテ期が過ぎ去って、彼女がいない時間が続いていた中でマッチングアプリに登録しました。
始めて2週間で貰ったいいねの数は300以上。想像以上の反響に驚き、数時間にわたって相手のプロフィールを熟読して自分の好みで趣味が合う1人とデートをしました。
リアルの世界では出会うことが難しい魅力的な女性だったのですが、他にも300人以上が私のことに興味を持ってくれていると思うと決めきれません。
結局保留にしていたら音信不通になり、最初に会った方を基準に考えてしまって他の方とデートしても決めきれなくなってしまいました。
利用者が多いことを理由に自分を過信して、もっと良い人がいるかもしれないという気持ちになったことを後悔しています。
東京生まれ東京育ち。学生時代の同級生やその他で友人・知人、会社の同僚や取引先を合算すれば都内に俺のことを知っている人が数千人います。
そんな中で大手アプリに登録してプロフィール画像で顔出しするのは身バレのリスクが高いと思い、あえて規模が小さい所を使いました。
都度払いの課金制だったのですが、マッチングはするけど全然会うことができず、途中から気持ちが熱くなって3万円も溶かしてしまいました。
デートのドタキャンが2回続いてようやくサクラによる詐欺運営だと気付く始末ですが、いい勉強料だったと思っています。
ペアーズで30人くらいとデートして1人と付き合ったけど、使ったデート費用考えたら最初から相談所行った方がずーっと安上がりだった。
友人に頼み込んでセッティングもしてもらったけど、僕が楽しいなと思った人は先に繋がらなかった。
この一年面白かったので色々やってみて良かった— にこいち (@nk251) June 30, 2019
こちらはTwitterを引用した成功談に近い内容です。
マッチングアプリからデートに発展した場合、男性がデート代を出すのが暗黙のルールになっているので、色々な人とデートを繰り返すとデート代がバカになりません。
アクティブに活動する場合、マッチングアプリに課金する金額よりもデート代の方が高額になることを覚えておきましょう。
マッチングした子と初めてデートをする約束になったのですが、仕事の都合でドタキャンをしてしまい、なんとか謝って2回目のデートアポを取るも、まさかの当日にスマホを破壊してしまいます。
デート場所の情報も確認できず、結果的にバックレてしまったのですが、後日Twitterを見るとプロフィール画像の顔出し写真を晒して「この人悪質ユーザー。気をつけて」と投稿されていることを友人から指摘されて気付きました。
こっちに落ち度もあるのですが、SNSに投稿されたのはビックリ。ネット社会の恐ろしさを感じました。
男性から好きって言われると断れないタイプの私は、ここ1年でマッチングアプリを通じて5人と付き合いました。
だけど、もっとも続いたのは3ヶ月。2週間以内に別れた人も2人いました。
凄いダメってワケじゃないんですけど、マッチングアプリを使えば簡単に恋人を作れるって思うと、些細な不満でも我慢できなくなっちゃいます。
マッチングアプリを使ったせいで、結婚を決意できる運命の出会いが訪れる気がしなくなっちゃいました。